あくび開け:大きく開けて5秒、3回
頬のマッサージ:顎の付け根を円を描いて
舌回し:右5周、左5周
唇ブルブル:息を吐きながら「ブルルルル」
う→い:突き出して、横に引く、10回
パタカラ:1分ほど繰り返す
水を一杯飲んでから
思うより2割ゆっくり
改行ごとに息を吸う
母音をはっきり、口は縦に開ける
詰まったら止めて、文の頭から録り直す(編集で繋ぎます)
息づかいと服の擦れる音が残っているか
消えるようならボイスメモ(ロスレス)へ切替
機内モードON
みなさま、師走ですね。
どうお過ごしでしょうか。
SIYUMAです。
今回は感謝を込めて、
年末特別企画として、
今年、2026年10月21日に
発売した
3rd album『dawn』の
楽曲解説を、
ラジオ版でお届けします。
聴いていただいた方も、
これから聴いてみようと
思っていただけている方も。
みなさんと一緒に1曲ずつ聴きながら喋っていこうと思います。
それではまず『dawn』の1曲目、flux。
アルバム『dawn』より『flux』でした。
これね、実は10年くらい前に
時計のCM用に
書いた曲なんですよ。
結局使われなくて、
ずっと眠ってたんですけど、
今回アレンジし直して、
アルバムの頭に
持ってきちゃいました。
いいでしょ?よくない?
短くビシッと。
最近長いの苦手で笑
なんか疲れちゃうんだよね。年かなぁ。
では2曲目いきますか『ruten』
アルバム『dawn』より『ruten』でした。
これ曲名なんだけど
『flux』と『ruten』、
ほぼ意味一緒なんだよね笑
なんでこうなっちゃったんだろう笑
曲繋ぎもやはり流れを意識しました。
フェードアウトでつなぐより、
パッと曲が変わる方が
アルバムの序盤の立ち位置としては
いいかなと、、
わかる?わかるかなあ?
なんかそれがいいかなあと思って
そうしました。
それでは次の曲いきたいと思います『kasuka』
アルバム『dawn』より『kasuka』でした。
これは曲の冒頭、
グラグラガシャーンみたいな
ちょっとサイケデリックな
こう『音』にしたんですけど、
迷ったんですよね。
いきなりギターアルペジオでも
よかったんだけど、
やっぱここも感覚で
これにした方が曲が引き立つと
思ったんだよね。
前の曲からの繋ぎも意識すると。
で、次の曲が結構シリアスな
空気感のある曲だから、
尚更『ruten』からの空気を
変えたかったんですよね。
それも踏まえて聴いてみてください『plasma』
この音声は、
世界中のクリエイターが
音楽を無料で公開・共有できる
『サウンドクラウド』を通して、
年末特別企画として
感謝を込めて、
2026年10月21日にリリースした
3rdアルバム『dawn』の12曲を、
パーソナリティを務める
わたくしSIYUMAと一緒に
振り返りながら
お送りしています。
『plasma』聴いていただきました。
noteでも解説してますが、
アルバム『dawn』の真骨頂、
影の大本命みたいな位置づけです。
アルバム発表前に、
1番始めにMVを上げたんですけど、
本当にアルバムの質感を
前に出してくれる楽曲になったと
思います。
MVもね、インターネットアーカイブから
昔の映像を切り抜いて使ってます。
今作のMVは3本ともこれで作りました。
パブリックドメインといって、
著作権が切れて、
誰でも自由に使える映像です。
ビンテージ、好きなんですよね。
可能性がたくさんある。
サスティナブルなところも
いいですよね。
では次の曲をお聴きください『utsuroi』
『utsuroi』聴いていただきました。
この不規則なリズムいいよね。
タイトルが『utsuroi』。
結構調べたんですけど、
なんかいい曲が多くてね。
アンビエントとかピアノ曲とかね。
歌謡曲とかいっぱいあるんですけど、
acid jazzみたいなのは、
なかなか無いんじゃないかな。
なんかこの曲は飽きない。
スルメイカみたいに
聴くほど面白くなっていくなあ。
それでは次の曲を聴いてください、
アルバム6曲目『yukasi』
聴いていただきましたのは、
SIYUMAニューアルバム『dawn』より
『yukasi』でした。
noteご覧いただけた方には
もう知ってる内容なんですけど、
後半のケチャ風の声いいよね。
あれがあるだけでオリエンタルさが増して、
大好きな感じの音楽になった。
多国籍であるんだけど、
どこの国にも属さないような音楽。
日本の音楽についてもよく、
まあ昔からよく考えてるんですよ。
日本人の音楽て何?て、
楽器は大正琴だけなんだよね。
「最初から最後まで日本人のアイデアで
ゼロから発明された」という意味での
純国産楽器は。
で、ぼくたちはそれを日常的に
弾いたり聴いたりはあまりしないよね?
能楽なんかも普段あまり触れませんし。
海外の人に日本人の音楽を
聴かせてくれと言われると、
なんか不思議に思うんですよ。
西洋を押し付けられた上で、
そんなアイデンティティないですよね。
うーん、不思議だなあ。
さあ、そろそろ次の曲を
聴いていきたいと思います。
それでは聴いてください『suspect』
アルバム『dawn』より『suspect』でした。
この曲は2017年頃、
前作『LORE』の頃の流れにある曲です。
自分のギターを
リサンプリングして
遅くした音をメインにしてて、
速さを落とすと音程も下がって、
質感が変わっていい雰囲気になった。
タイトルは「容疑者」の意味と、
もうひとつ、
音楽そのものを「疑う」
という意味にもつながるように
『suspect』にしました。
結構好きなんですよ、このタイトル。
気に入ってます。
もちろん音楽も。
では次の曲を聴いてください。
アルバムの中の日本語ソング
『たしかなことは』
いいですよね。
デモに忠実で、
鼻歌とガットギターが
こんな素敵な音楽になるんですよ。
正直、悔しいくらい無駄な部分もないし、
弦のストリングスもいいよね。
波のようにそっと現れて消えてく感じ。
声もいいよね。
主張しすぎない感じ。
歌詞もね、少しこだわったんです。
よかったら解説note観てください。
この音声は、
世界中のクリエイターが音楽を
無料で公開・共有できる
『サウンドクラウド』を通して、
年末特別企画として感謝を込めて、
2026年10月21日にリリースした
3rdアルバム『dawn』の12曲を、
パーソナリティを務める
わたくしSIYUMAと一緒に
振り返りながらお送りしています。
続いての曲は、
ガラっと雰囲気を変えて作りました。
聴いてください『same-same』
決定(2026-11-06 本人): BOSS SY-200 の使用をラジオでは言う。ねいろ下書きを本人が自分の言葉に書き直して確定。
アルバム『dawn』より
『same-same』聴いていただきました。
この曲は1分33秒しかありません。
そんな感じしないくないですか?
noteの解説では、
作り方の話を
意図的にほとんど削りました。
でも、こちらでは少しお話しします。
メインの音は、
BOSSのSY-200という
ギターシンセサイザーです。
ギターで弾くと
シンセぽい音になるペダルで、
あの独特な浮遊感は、
そこから来ています。
『samesame』は「同じようなもの」。
同じでしょうか。
違うでしょうか。
とても短い曲なので、
聴く人が想像したものが、
そのままこの曲だと
思います。
ではでは次の曲を聴いてください
『purge』
アルバム『dawn』より『purge』でした。
この曲は7曲目のsuspectとほぼ同時期、
2017年頃の曲で、
生成AIは使っていない
完全なオリジナルです。
敬愛する坂本龍一さんへの
オマージュとして作りました。
大好きな音楽家です。
今でも私の中で生きています。
さっき聴いていて思ったんだけど、
昨今の慌ただしい音楽業界の中にいて
ざわついていた頭が、
すっと静かになった。
あぁ音楽の本質って
なんだろうなあと、
改めて考えました。
自分の曲なんですけどね笑
ではアルバムもラストへ向かいます。
次の曲を聴いてください『weep』
アルバム『dawn』より『weep』でした。
この曲にも、
生成AIは使っていません。
元になっているのは、
今から10数年前に自分が担当した
テレビドラマの劇伴なんですよ。
その音をサンプリングして、
タイムストレッチで引き伸ばし、
細かいディレイを重ねて
作りました。
大杉栄さんの「美は乱調にあり」。
じゃないけど、
混沌の中にこそ、
美しいことがありますし、
混沌の中でこそ、
美しさを見いだすべきだと
思うんですよね。
そんな感じの楽曲です。
では、ついに最後の曲となりました。
それでは最後、
一緒に聴いてください『dawn』
アルバム『dawn』より、
タイトル曲『dawn』でした。
この曲はSunoとの共作で、
日本のシューゲイザーと
オルタナティブロックの
感じで作りました。
先日、イギリスの
Amazing Radioという
インターネットラジオで、
この曲をフルで
かけていただきました。
嬉しかった。
自分の音楽が世界中に響くなんて
フツーに考えてヤバいですよ。
麻痺してますけど。
12曲、最後まで
一緒に聴いていただいて、
ありがとうございました。
年末特別企画、
いかがでしたでしょうか?
また来年、
このような機会がありましたら
是非みなさまとまた一緒に
たのしみたいと思っております。
『dawn』楽曲解説ラジオ版は
以上となります。
パーソナリティはSIYUMAでした。
ありがとう。ばいばーい。
良いお年をー。